バッテリー式の空気入れって実際使い物になるのか、購入してみました。
主にエアーベッドを膨らますために使う空気入れとして。
ダブルサイズのエアーベッドを2つテント内で使うことが多いので空気入れも大変なため購入しました。
入れるもの
- エアーベッドA
- エアーベッドB
エアーベッドA
INTEX(インテックス) エアーベッド デラックスシングルハイエアーベッド ダブル 137×191×25cm 64708 [日本正規品]
エアーベッドB
INTEX(インテックス) フルクラシック エアーベッド 137×191×22cm 68758 [日本正規品]【在庫なし】
初期の空気入れ
数年間使ってきた空気いれはこちら
INTEX(インテックス) 空気入れ ハイアウトプットハンドポンプ 68615 [日本正規品]
この空気入れの特徴は、ポンプを押すと引くのダブルアクションで快適に空気を入れられます。
押しても引いても空気を入れられるので、大型の物でも膨らむのが早いです。
全てがプラスチックできているので、軽いのも特徴です。
ジャバラのホースをもう一つの穴に差し替えると空気を抜くときも素早く抜いてくれます。
悪いところは、押すのも引くのも力が要ります。うちは子供だと押すのはいいですが引く作業が難しく、上手にお手伝いできませんでした。。。
サイズが思ったより大きいです。
エアーベットABを膨らますのに、10分ぐらいで膨らませられます。
手動なのでエアーベッドをパンパンに硬く膨らませることができるため硬めのベッドが好きな方にはお勧めです。
新しい空気入れ
子連れキャンパーとしては荷物をなるべく減らしたかったのでコンパクトな空気入れを探していました。
電動の空気入れは、乾電池式か車のシガーソケットから電源を取るタイプが主流だと思っていたのですが、最近はバッテリー式が主流のようです。
昔乾電池式の電動空気入れを使ったことがあるのですが、浮き輪に空気入れるぐらいは良いのですが、エアーベッドのような大型になると時間は掛かるし、空気圧も弱いのでヘニョヘニョのベッドしか作れず後悔したことがあります。
バッテリー式だと最悪スマホの充電器にはなるみたいですし、2,000円程なので購入しました。
OBEST 電動エアーポンプ 空気ポンプ 4000MA
アマゾン販売ページに掲載されている特徴は下記です。
簡単に要約すると、
- 電池容量4,000mA。
- スマホ充電できる。
- エアーベッド膨らませる能力有。
- 音は70dbなので従来商品より静か。
- 電池残量を4つのランプでお知らせ。
- 1年保証。
て感じです。
実際の商品はこちらです。
一番上がUSBポート。ここにUSBをさしてスマホを充電することができます。4,000mAhだとiPhone7(1,960mAh)のスマホなら1回は満充電できて少し余る感じの容量かなと思います。
その下が本体に充電するときのポート。
一番下の4つの丸い穴が、充電残量を知らせるところです。満充電で4つ青く光ります。
矢印とDEFLATEと書いてある円の中心から吸い込んで、INFLATEと書いてある方に空気が出ていきます。
空気を入れるときは、INFLATE側にノズルをセットして空気を入れ。反対にDEFLATE側にノズルをセットして空気を抜きます。
実際の作動音ですが、こんな感じです。
家の中でスマホで撮影しましたが、思っていた以上に大きな音だと思います。キャンプ場だと夕方以降は使用しない方がよさそうな騒音ですね。
私が持っているエアーベッドの場合だとパンパンに空気を入れる事ができます。
手動ポンプと比較しても、十分です。
空気の入り具合は全く問題ありませんでした。
2個のエアーベッドに空気を入れる時間は5分程で、バッテリーのメモリは1つ無くなるぐらいです。
こちらもエアーベッド2個だとまだまだ余力がある感じです。
耐久性はまだわかりませんが、今のところ大満足してます。